ブチルゴムの耐候性について
先ずは耐候性とはいったい、、
屋外の自然環境において日光や雨、温湿度などの影響を受けにくいことを指します、
具体的にはこれらの要因による変形や変色、劣化等があたります。
なぜ耐候性が重要なのか、、
屋外で使用される製品にとっては命取りとも言っても過言ではないのです、
耐候性が低いと強度不足になったり見た目が変化したりします。
ブチルゴムは耐候性が優れており、屋外用として最適です。
これは主鎖の二重結合がジエン系ゴムよりも少ないことが要因であり、
全く二重結合をもたないEPDMよりは劣りますが、良好です。
ジエン系ゴムとは硫黄で架橋しやすいゴムというのがわかりやすいかもしれません、
逆に硫黄で架橋できなくはないけど、過酸化物や付加架橋がより適している場合などは、
二重結合をもたないゴムということになります。
これらの特徴を生かした製品が建築用防水材料、ガスケット、防水テープなどに使用されております、
サッシ周りの雨漏り対策でよく見かけます、粘着力が高く防水性も高いからですが、
実際にはでこぼこしたところにしっかり密着する、わずかな隙間も逃さない、
確実にカバーできることが大きな支持を受けている要因でもあります。
せっかく雨漏り対策をしているのに1回で結果を出したいですからね、
雨漏りする場所ってだいたい施工しにくい場所なので何回も貼りなおすのは勘弁してほしいです。

基本的にはオゾンに対する耐性が高いので屋外での使用に向いています。